2024年5月12日日曜日

マイナンバーカード にも注意しよう! 携帯が急に不通になったら、、


カード詐欺のついでに、マイナンバーカードの偽造による被害も出てきているので注意が必要です。


携帯が不通になったと思ったら、偽造マイナンバーカードの提出によって勝手に機種変更をされており、


変更された携帯から、お金をガンガン使われたという事例が複数あるようです。


そもそも、銀行通帳とハンコは一緒に置かないなどのセキュリティー対策は基本中の基本ですが、


マイナンバーカードはその逆で、大事な情報をすべて集約させる方向に向かっているので、一度ナンバーが知れると、その被害は際限がなく、甚大なものとなります。


今回は、身分証明書代わりに使われたということですが、すでにナンバーが知られているというのが恐ろしいところです。。


私はここら辺の危うさを以前紹介したこちらの本で知りました↓



未果 (著)『堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法』2023/5



なるべく、貴重な情報をマイナンバーカードに集約しないようにするような自己防衛は必要かもしれません。


また、目下、マイナンバーカードの偽造によって、どのような被害が出ているのかをネットニュースなどで確認して、そのような兆候があったらすぐに対応をできるようにしておくべきだと思います。


私は、先日、コンビニでぽんたカードにポイントをつけてもらおうと思ったのですが、


何度開こうと思っても開けず、画面が暗いまま、他のアプリも開けなくなっていたので、


もしや乗っ取られたか!?


と思ったのですが、携帯の再起動をかけてみると、すぐにアプリは開けるようになったので一安心でした(笑)。


ネットで調べると、週に一回は再起動をかけた方がいいようですね。。

(このように不調になった時は、再起動をかけるしかありませんが、、)


また、携帯の犯罪がらみの被害として、~ペイで払おうとしてQRコードの画面を開いたときに、後ろから写真でそのQRコードを撮影されて、使いまくられてしまうという犯罪もあるようなので、


~ペイのQRコードを出す時は、クレジットカードの暗証番号を打ち込むときと同じくらいの警戒感をもって提示する必要があるようです。。



マイナンバーカード偽造による被害のニュース、元記事を付しておきますので、参考にしてください↓

 

「勝手に機種変」「高級時計をローン購入」複数の政治家が“電話番号乗っ取り”被害を報告…共通する犯行手口は

5/4(土) 8:20配信


自民党所属の八尾市議会議員・松田憲幸氏は2日、自身のXを通じて“SIM乗っ取り”の被害に遭ったことを報告。注意を呼びかけた投稿が200万表示超の注目を集めている。


松田議員は2日23時過ぎに「【犯罪に要注意】」との文言で始まるポスト(旧ツイート)を投稿。


同日15時頃の外出時に「急に携帯電話の電波が無くなってしまった」ことに気づき、端末再起動などを行っても状況が改善しなかったことを不審に思い、ソフトバンク八尾(大阪府八尾市)に問い合わせたところ、同時刻にソフトバンク柴田店(愛知県名古屋市)で自分の携帯電話が最新のiPhoneに機種変更されていた「驚愕の事実」を知ったという。


当時は「状況が理解できなかった」としつつも、ショップ担当者から「私(松田議員)になりすました犯罪者が偽造したマイナンバーカードを身分証明のために提示して機種変更の手続きを進めた」可能性があると伝えられたという。


その後、被害は先の機種変更にとどまらず、5万円のPayPay残高が名古屋市内で勝手に使用されていたこと、自身のクレジットカードを通じて13万円ほどが不正利用されたことなどが次々と発覚。


さらには、同カードのショッピングローン枠を使い225万円のブランド時計(ロレックスと推察)も不正に購入されていたことが判明し、「犯人は店舗受取を行っていた可能性がある」と信用販売会社から伝えられたとスクリーンショット付きで述べた。


松田議員は一連の被害を報告したのち「急に携帯電話の電波が無くなったときは怪しいと感じて下さい。」「早急に携帯電話を停止し、電子マネーを停止することをお勧めします。」とリプライにて注意を呼びかけた。


こうした不正利用の被害は「SIMハイジャック攻撃」「SIMスワップ詐欺」と呼ばれる手口の典型的な例であり、近年特に問題視されている。


本人を装った第三者が機種変更やキャリア乗り換えを行うことで、電話番号の利用権を奪取、その電話番号を悪用して多要素認証を突破し、Webサービスや決済サービスを不正に使用するというもの。


通常、携帯キャリアでの手続きは本人確認書類の提出が必ず求められるものだが、「Webカメラの撮影のみ」「店頭での目視のみ」といった脆弱なチェック体制だと“ニセのマイナンバーカード”等の偽造書類で通過してしまう可能性があるとして、かねてより指摘されていた。


今回の松田議員の話によると、偽装書類を用いたSIMスワップの多くは(リスクの観点から)ネット上で行われるといい、先のソフトバンクショップの店員は「受付まで堂々と現れて勝手に最新機種に変更することはこれまであまり聞いたことがない」と話していたという。


また、数あるソフトバンクユーザーの中から松田議員が犯行の標的にされた理由については、議員という職業柄「名前・生年月日・電話番号」といった個人情報が比較的入手しやすいという点が影響しているのでは、と分析していた。


今回の事案を巡っては、昨月4月にも立憲民主党所属の東京都議会議員・風間ゆたか氏が同様の被害に遭っていたことが話題になっていた。


風間議員と松田議員、2人の被害にはいずれも「名古屋市内のソフトバンクショップでの犯行だった」という共通点が存在しており、ネット上では店頭での本人確認体制を指摘する声が挙がっている。(IT情報班)


https://news.yahoo.co.jp/articles/43742496cc710154b7810bfa1a45d78819d821ae?page=2



同内容、別の記事↓


急に電波がなくなったと思ったら...偽造マイナンバーカードで勝手に機種変&電子マネー使い込み 議員から被害訴え相次ぐ 

2024.05.03 16:09

大阪府八尾市議会議員の松田のりゆき氏が2024年5月2日、偽造マイナンバーカードを使った何者かによって携帯電話を機種変更された上に電子マネーを使い込まれる被害に遭ったことをXで明かした。


   4月にも東京都議会議員の風間ゆたか氏が同様の被害を訴えている。


急に電波がなくなったと思ったら…(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)

急に電波がなくなったと思ったら…(写真はイメージ)

急に電波がなくなったと思ったら…(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)

「私になりすました犯罪者が偽造したマイナンバーカードを身分証明のために提示して機種変更の手続きを進めた」

   松田氏は2日夜、Xを更新し「本日、私が巻き込まれた犯罪について知っていただき、皆様もご注意いただきますことを切に願います」と注意喚起した。


   松田氏が異変に気づいたのは、「15時ころ」で、「外出中に急に携帯電話の電波が無くなってしまいました」。自力で解決を試みたものの変化がなかったことから「ソフトバンクの電波障害かと思っていた」が、電波障害等は起こっていなかったことから故障の原因を確かめるため、八尾市内のソフトバンク店舗に行ったという。


   すると、「なんと15時ころに愛知県名古屋市にあるソフトバンク柴田店で私の携帯電話が最新機種のiphoneに機種変更していることになっていました」。松田氏が訪れた「八尾店」は大阪府に、機種変更の手続きが行われた「柴田店」は愛知県にあり、最も早いルートを使っても2時間20分ほどかかる。


   手続きに関しては、偽造マイナンバーカードが利用されていたとした。


 

「状況が理解できなかったのですが、ソフトバンク柴田店でその受付を担当した方の話では、私になりすました犯罪者が偽造したマイナンバーカードを身分証明のために提示して機種変更の手続きを進めたとのことでした」

「名古屋市内でなぜそのようなことが起きたのか全く身に覚えがありません」

   その後、「機種変更した携帯電話でpaypayを使用して50,000円をチャージ、ほとんどを名古屋市内の店舗で消費している形跡がでてきました。その他オートチャージできるソフトバンクカードで130,000円ほど使い込まれてました」とし、半日ほどで電子マネー約18万円分の使い込みをされていたと明かした。


   店員からは「ソフトバンクの受付まで堂々と現れて勝手に最新機種に変更することはこれまであまり聞いたことがない」と言われたという。


   犯人の目的については「おそらく最新機種の転売とオートチャージの使い込み、ショッピング利用」とし、「名古屋市内でなぜそのようなことが起きたのか全く身に覚えがありませんし、偽造のマイナンバーカードを作るなど組織的な犯罪ではないかと感じます」と疑問をつづった。


   携帯電話の機種変更には「名前・生年月日・電話番号」と免許証や保険証、マイナンバーカード等の身分証明書が必要だが、議員の場合、生年月日などの個人情報を明らかにしていることも多い。松田氏も「仕事上、オープンにすべき情報が多くなるので仕方ない話ですが、必要最小限にすることも考えなければなりません」と個人情報の取り扱いを考え直さなければならないとした。


   こうした詐欺の対応策として、「私の場合、『機種変更』を行うのは特定の店(八尾市内)に限定するとして、それ以外の店で機種変更が行われる場合は警告がでる仕組みにしてもらう必要があります」としている。


   被害を受け、「急に携帯電話の電波が無くなったときは怪しいと感じて下さい。早急に携帯電話を停止し、電子マネーを停止することをお勧めします」と呼びかけている。


   続く投稿では、225万円のロレックスの注文履歴のスクリーンショットを公開し、さらなる被害もあり得たと明かした松田氏。


   「携帯を緊急停止している中、ショッピングローンの審査が通ってしまうと言うことがかなり問題ではないでしょうか。無効の契約になりますが、これがまかり通ると犯罪集団は何でもできてしまう」と疑問をつづっている。


「ソフトバンクの本人確認がカード目視のみでザル過ぎて問題」

   ソフトバンクをめぐっては、4月にも議員の携帯電話を狙った類似の犯罪が起こったばかりだった。


   東京都議会議員の風間氏は18日に「携帯電話乗っ取られました」と報告していた。風間氏が被害に遭ったのも名古屋のソフトバンクショップで、「本人認証はマイナンバーカードの目視確認」だったという。


   偽造マイナンバーカードを用いた犯罪に困惑の声が相次いだ一方で、機種変更の手続きを行った店の対応に問題があったのではとする指摘もある。

 

   機種変更の際に必要なものとして、ソフトバンク公式サイトでは「本人確認書類、ご利用中の携帯電話機+USIMカードが必要です」との案内を掲載している。松田氏や風間氏のケースでは、少なくとも「利用中の携帯電話機」は本人の手にあったと考えられる。


https://www.j-cast.com/2024/05/03482881.html?p=all



2024年5月8日水曜日

カードの不正使用に注意、対策は必須!!


ネットの記事で読んだのですが、

最近、クレジットカードの不正利用が急増しているようです。


内容を読みますと、


botと呼ばれる自動作業プログラムを使用して、しらみつぶしに数字を打ち込みカード番号を特定する「クレジットマスター」という手口


もあるようで、どうも自分が注意しているだけでは防ぎきれないようです。。


自衛策としては、本文でもかかれているように、


休眠カードは処分してカードの数を3-4枚などにし、常に利用履歴を確認するなどの対策が必須のようです。


私は、この記事を読んで、使っていないカードはすべて停止、処分しました。


また、使っているカードに関しては、スマホと連携してなど、使用があった場合にすぐに通知が来るように設定しました


テクノロジーが発達してくると、便利なこともありますが、このような犯罪がらみの思わぬ形の落とし穴が出てくるので、常に最新の情報には注意しておきたいです。(車の窃盗なども同様ですね、、)


以下に記事本文を付しておきます、参考にしてください↓

 (ヤフーニュース 2024/4/2配信)



クレカの不正利用が過去最悪の540.9億円 新たな手口「不正トラベル」とは?ふるさと納税もターゲットに


新生活を迎え、新たにクレジットカードを作る人も増える中で、クレジットカードの不正利用が急増しています。その背景には手口の巧妙化がありました。


「めざまし8」が取材したのは、去年の秋、クレジットカードを不正に利用されそうになったという女性。


会社員(20代):

5万ぐらいのものを買われそうになったらしくて、電話も来ました。今アメリカにいますか?ってきて。急にクレジットカード会社さんから電話がかかってきて、アメリカのほうで買い物されそうになったらしくて、怖いなと思いました。


――自分以外の友達も被害に遭ったことがありますか?

あります、あります。「200円ぐらいのやつ引かれていますけども」みたいな。それこそまた、「アメリカのコンビニにいますか?」みたいな。


別の女性は、明細書を見て気づいたものの、不正利用は1度ではなかったといいます。


会社員(30代):

明細見たら思っている以上にすごい引かれていて、メルカリかなんかで引かれていました。30万か50万ぐらい引かれていたのかな。何回も細かく引かれてました。

1万円とか数万円とかを何回も細かく引かれた。調査もしてくれてたけど、原因もわかんないし、何から情報漏洩したとかは、全然わからなかったです。



日本クレジット協会によると、去年のクレジットカード不正利用額は540.9億円と、前年度の436.7億円から23.9%増加。過去最悪となりました。


中でも多いのが「カード番号の盗用」。約11万の通販サイトと契約し、クレジットカードの不正利用を感知している会社に話を聞くと。


かっこ株式会社 小野瀬まいさん:

弊社で不正の可能性があるとして止めた金額も、去年1年間で約680億円ほどあるので。それを合わせても非常に大きい被害額になっているので。公式発表されている540億円っていうのは「やっぱりな」というような感想があります。

手口が巧妙化していて、一見するとただの注文なんだけれども、実は不正注文だったっていうのは増えていると思いますね。


さらに、新たな手口も。


株式会社かっこ 小野瀬まいさん:

一つはふるさと納税のサイトでの不正利用になります。もう一つが不正トラベルと呼ばれる旅行商品での不正注文になります。本当にいつ使われてもおかしくない状況になってしまっているので。


今までにも、botと呼ばれる自動作業プログラムを使用して、しらみつぶしに数字を打ち込みカード番号を特定する「クレジットマスター」という手口や、本物そっくりの偽のページを作り、クレジットカードの番号を打ち込ませるフィッシング詐欺などがありました。


さらに最近は、インバウンド需要の高まりにより、「不正トラベル」と呼ばれる手口も増加しているといいます。


その手口は、訪日する外国人を狙って偽サイトを作り、うその旅行予約を受付。宿泊などの申し込みを取り、代金を搾取します。さらに、不正に取得した第三者のカード情報を使って、申し込みを受けた外国人のホテルなどの予約をするというものです。

クレジットカードを不正利用された人も、偽サイトで申し込んだ外国人も面識がなく、詳細がわからないので、発覚しにくい手口となっています。


他にも新しい手口として、人気の「ふるさと納税」を悪用したものも…。


不正に入手したクレジットカード情報を使用して、ふるさと納税の申し込みを行い、自治体から返礼品をだまし取り転売、現金化するという手口です。

クレジットカードの持ち主の知らないところで、勝手に申し込みを行い、配送場所も変更しているため、被害に気づくことが難しいとされています。


不正利用を防ぐためには?

手口が巧妙化する中で、不正利用を防ぐためにはどうしたら良いのでしょうか?

詐欺・悪質商法ジャーナリストの多田文明氏によると、以下のことを心掛けることが大切だといいます。


詐欺・悪質商法ジャーナリスト 多田文明氏:

botをつかってとにかくランダムに次々数字を打っていくので、ショッピングサイトなどに。その中で使えるカードを引っ張り出すと。


この手口においては、消費者側としてはまず防ぎようがないというところですね。


一番怖いのは、1度も使ったことのない“眠っているカード”だから大丈夫というわけではなく、1度も使ったことがないのに使われていると。ですから、眠っているカードがあればすぐに利用明細などを確認した方がよいですね。


常に利用履歴を確認して身に覚えのない購入履歴がないか確認することが大事。

(※不正利用で購入される事が多い化粧品、医薬品、健康食品、チケット、家電製品などが特に注意)


・少額の不正利用が何回も行われていることも多いので、少額でも注意が必要。


・自分が使用しているクレジット会社やショッピングサイトからメールが来ても、メールのリンクからクリックせず、正規サイトからログインして確認する。


クレジットカードはむやみに作らず3、4枚など自分が管理できる枚数にする。


また、不正利用が発覚した際は、すぐにカード会社に連絡してカードを止めることも大切です。カード会社によっては60日など一定の期間がすぎると返金されないケースもあるため、事前に自分のカードの利用規約をチェックしておきましょう。


詐欺・悪質商法ジャーナリスト 多田文明氏:

基本的にはやはり、まず個人のセキュリティー意識を高めるということ。不信なメールが来てもアクセスしないと。そして、クレジットカード番号はもう盗まれていると思ってください。盗まれていると思って利用明細を毎回見ると。


(『めざまし8』 2024年4月1日放送より)


https://news.yahoo.co.jp/articles/d360b6a33b42939212996d1a32ba44c491a77d46?page=1

https://mezamashi.media/article/15217793



2024年5月3日金曜日

すべては神様からの贈り物、、

 

最近時々感じるのは、


すべては神様からの贈り物だな~、

この世は豊かさに満ち溢れているな~、幸せだな~、、


という感覚です。


たとえば、私は朝と夜と散歩しているのですが、

住んでいる所が四方、緑に囲まれているので、今は若葉が芽吹いてきて、景色が新緑に染まり、いのちの豊かさを感じます。


夜は、視界が遮られる分、嗅覚が鋭くなるのか、

ミカンの花だとか、庭先に植えられているジャスミンだとか、色々な花の匂いが、歩いていく先々で濃厚に漂ってきて、いいなぁ~、幸せだな~、、と感じます。


散歩の途中で、新鮮な空気を胸いっぱい吸うと、新鮮な奇麗な空気があるって、当たり前かもしれないけど、とてつもなく恵まれたことだよな~と思います。


PM2.5なんか最近はあまり騒がれなくなりましたが、普通に呼吸する空気が汚染されていたら、外出するだけで、健康を害することになります、、。


同じように、きれいな水を、好きなときに好きなだけ使えるなんていうのも、とてつもない贅沢だと思います。


私は時々、水を使いながら、この水道水がなかったら、近くの水場まで朝も夜も、冬も夏も、雨の日も、風の日も汲みに行かなくちゃいけないんだよな~、なんて有難いことだ、、と思いをはせることがあります。


毎夜浸かるお風呂にしても、色々な人が働いてくださっているおかげで、あんな至福のひと時を過ごせるわけですよね、、。


毎食、食べることのできている食事に至っては、もう言うに及ばすです。


そう考えると、この世は本当に豊かさに満ち溢れているし、当たり前のことに対して感謝を常に忘れてはいけないんだと思います。


こんなに恵まれているにも関わらず、それを当たり前のものとして、まだあれが足りない、これが足りないというのは、贅沢すぎる気がします。


食事の前に頂きます、というのは当たり前ですが、食事に関わらず、すべての当たり前に与えられていることに、常に感謝の気持ちをもって過ごすことってとても大切なことだし、それがいつも幸せでいられる一つのポイントだと思います。


でも、日常生活を送っていれば、嫌だな、大変だな、、と思うことも起こってきます。でもそういうものもすべてひっくるめて、


すべて天の恩寵、神様からのプレゼント


なのだと思います。


一人さんはたいへんなこと、困ったことが起こった時は、


あ~、幸せだな~、楽しいことになってきた♪


と言うことにしているようです。(笑)

そういう言葉を実際に口にだしていうことで、心が切り替わり、本当に楽しいことに変わっていくようで、私もこれはやってみて、その通りだと実感しています。


他の言葉としては、


このことがダイヤモンドに変わります☆


なんていうのもとてもいいです。

一人さん曰く、多くの人は、ものごとをそのままにとらえすぎだと言います。


神様からのプレゼントというのは、そのままで幸せ!というのではなく、それを工夫、加工して楽しくなるものを贈り物として与えるのだそうです。


例えば、レモンがあれば、それに蜂蜜を加えてレモネードにしたり、

梅は、そのまま食べれば死んでしまいますが、それを加工して、梅干しにしたり、梅酒にしたりするようなもので、


多くの人は、大変なことが起こった時に、まるで梅をそのまま食べるようなことをするので、おなかを壊すのだそうです。この発想って大事ですよね。


たいへんだ、と思うことが起こっても、これは神様からのビックプレゼントだと思って、


例えば、釣りなら、大きな獲物がかかった時は、大きな引きが来ますよね、

釣り人はこれに対して、なんでこんな強く引っ張られなきゃいけないんだよ、、と不平を言うことはありませんよね。


むしろ、キタ、キタ、キタァーー♪と心弾ませるわけじゃないですか!


一人さんは達人だから、おそらく、こんな感じでものごとを捉えているのではないかと思います。


こういう発想の転換って生きていくとてつもなく大事なのに、学校で教えてくれないですよね。なんてもったいないことでしょう、、。


でも知ったからには、こういったことを人生の場面、場面で実際に使ってみて、その有効性を確かめ、生かし、人生を豊かなものにしていってほしいと思います。


すべては神様からの贈り物、、


すべては尊い、すべてに感謝、ありがとうございます


(-人-)  





2024年4月29日月曜日

懸念事項 2つ ~ ハイパーインフレーション? 津波 ?


あまり心配になってしまうようなことは書きたくないのですが、

色々な事故や災害なども、前もって知って用意が出来ているのと、不意に受けてしまうのではそのときの衝撃が天と地ほどの差が出るので、

知は力なり

と思って読んでほしいと思います。

起こらなければ、それはそれでよかった、よかったで済みます。。


一つは、現在、急激に進んでいる円安です。

以前のブログで、藤巻さんの著書を紹介して、ハイパーインフレーションに備えた方がいい旨を書きましたが、









いまその兆候が出始めているところかもしれません。

今年の7月に新札が出ようとしているタイミングでもあります。

円を現金だけでもっているのは極めてリスクがあることを知っておいた方がいいです。

投資の世界では、卵を同じかごに入れておかない、ということが言われますが、現金だけでもっているというのは、まさに同じかごに卵を入れている状態にあたります。

私は、もう20年以上前から金(きん)に投資してきましたが、以前ブログを書いた時期あたりから、暗号資産の口座も開いています。

また、投資に興味のある多くの方がやっているような、アメリカ株のインデックス投資(S&P500 や 楽天VTI、 為替ヘッジなし=為替と連動)をやっているので、円安になるほど、資産が増えるようにしています。

ハイパーインフレーションになることも視野に入れて、自分の資産を外貨や金、暗号資産、土地などに変えておくことを意識した方がいいかもしれません。

投資の世界では、現金は半年生活できるだけはとっておくように、と言われますが、

日本円はそのくらいを目安にもっておくぐらいがいいのかもしれません。

以前、元財務相の官僚という方がテレビのインタビューを受けているのを見ました。

コロナ禍以前は、それでも国の借金を返そうとそれなりに計画を立てていたが、

コロナ禍になって、財政出動があいつぎ、完全にタガが外れた、という表現をしていました。

恐らく、国の借金は、ハイパーインフレーションを起こすしか(起こってしまったようにするしか)、解決の方法がないまでに来てしまっているように思います。

藤巻氏は、その著書の中で、今の状況で自分が国の財政に関わるとしたらどうするか聞かれたら、

1945年7月に何をやれというのかというのと同じだと述べていたのを印象深く覚えています。

起こってほしくないことを見ないようにして、意識から排除しておくこともできますが、

それこそフロイトのいう所の抑圧=排除の真の意味であり、あとあと大変な事態にあう可能性があります。

よくよく、社会の状況、お金の意味、機能などを考え、自分の今まで築いてきた資産を波にさらわれないように、しっかり岸に上げておく備えはしておいた方がいいでしょう。


もう一つの懸念事項は、こちらの本に由来します↓





著者は、よく正夢を見るらしく、それを漫画で描いていたようなのですが、

2011年の3月に大きな災害が発生することを指摘し、たいへん注目されたそうです。

実は、著者が見た津波というのは、2011年3月だけでなく、
2025年の7月(5日?)だというのです。

その津波は、2011年の3倍ほどの大きさでやってくるとのこと、、。

以下がそれを解説しているページです↓






2011年の津波の3倍といったら、100m級ということになってしまいます。

起こるのか、起こらないのか分かりませんが、

日本はもともと災害大国でありますから、
大きな津波が来たらどうするのか、どこに逃げるのかを前もってシミュレーションしておくのは大切かと思います。

その時、一応、100mの津波を想定した高台というものを考えておくのもいいかと思います。

作者は、夢の中で、2011年3月のは“災害”であったが、
2025年7月は“災難”であると夢の中で見ているようです。
(人災の可能性?著者自らが巻き込まれる可能性?)

これが何を意味するのか分かりませんが、一応、2011年の災害を夢で見て当てた著者が指摘していることなので、

心の片隅にでもおいておくとよいのではないかと思います。

ただ、いつも、何かが起こるのではないかとおもってびくびくしているのは、非常によくないので、

自分ができる対策というものをやったら、
あとは野となれ山となれで

ジェットコースターを楽しむつもりでいればいいのではないかと私は思っています。


以上、参考にして頂けたらと思います。



<(_ _)>



参考:

彦兵衛のブログ:
 









2024年4月21日日曜日

楽しいことは分かちあう!


最近、なんとなくいいな~と感じて意識的にしていることは、タイトルに書いたように、


楽しいことは分かち合う!


ということです。


日本人なら、どこかに旅行に行ったら、お土産として饅頭を買ってくるなどの習慣がありますが、これの延長と言えます。


自分が楽しいと感じたことがあったら、それを少しおすそ分けしてあげる気持ちをもつ、ということです。


例えば、旅に出て楽しい思いをしたなら、お饅頭だけでなく、どこでどんな楽しいことがあったのかを教えてあげるとか、


旅に限らず、普段の生活の中で、健康に関すること、お金に関すること、食べ物に関することなどなど、なんでも、


これは知ってお得だったな~、他の人に知らせたら喜ぶだろうな~、というものに出くわすと思うのですが、そういうものを惜しみなく積極的に教えてあげるのです。


収入が入ったら、その何パーセントかでも寄付に回すなどもその一環であり、


とにかく自分に嬉しいことがあったら、それを少しおすそ分けする気持ちを持つという感じです。


そうやって与え続けていると、なんとなく何かが自然と返ってくる感じがあって、これまた楽しいんですよね。


これは贈与における返報性としても知られるものですが、とにかく、自分にいいことがあったら、常にそれをおすそ分けする気持ちを持っていることって大事だな~、と最近つくづく感じます。


 これを実践するためには、まず第一に、自分がしっかり楽しんでいるということが大前提としてあります。なので、自分を楽しませることをしっかりやっていなければなりません。その上でのおすそ分けです。


近くの神社にお参りし、感謝をささげたり、ご先祖様などに線香をあげるというのもその一環になるかもしれません。


私は、楽しいことは分かち合う!を考えるとき、ある逸話を思い出します。

天国の住人は、長い箸を使って、相手に食べさせてあげて、みんながハッピーになる一方、

地獄の住人は、その長い箸で一所懸命自分で食べようとして、結局何も食べられないというものです。

よく、ギブ アンド テイクなどと言われますが、ギブ & ギブ をしていると、自然とテイクの方が否が応でも帰ってくるようです。

とにかく、まず自分が毎日を生き生きと楽しんでいること。

その上で嬉しかったこと、楽しかったこと、役に立つ情報などを、惜しみなく教えてあげる、おすそわけする、という気持ちをもつことです。

これは運気を上げるということともつながっているような気がします。

最も簡単でお金のかからないギブは、笑顔、そして人をほめたり、感謝したりなどのポジティヴな声掛けでしょうか。

今まで、このブログも含め、私はこのことをやってきた気がしますが、特に最近より意識してこのことをやっています。

ホント、色々なものが返ってきて面白いですよ!

興味のある方は、ぜひやってみてください!


おしまい

<(_ _)>






2024年4月7日日曜日

花粉症に撃沈!ツイテル、ツイテル ♪(笑)

 

皆さま、花粉の季節もそろそろ終わろうとしていますが、花粉症は如何でしょうか?


ワタクシ彦兵衛は、今年は花粉の症状がひどく、

ついに夜、鼻が詰まって息が出来なくなったので、耳鼻科に行き、西洋薬を処方してもらいました。


西洋薬はもう、一発で効きましたね!

ディレグラ配合錠という飲み薬とともに、モメタゾンという点鼻薬、そしていざという時に使うプリビナという点鼻薬も処方してもらいました。


診察、処方薬ともに1000円ほどでした。


私はずっと西洋薬は避けてきたのですが、夜眠れないという状態に対して背に腹は代えられないので、仕方なく西洋薬を使うことにしました。


夜、鼻が詰まって眠れなくなったことで気づいたのは、

夜は鼻でちゃんと呼吸をしているんだな~、ということ、

また睡眠時無呼吸症候群はおそらく持っていないだろうということです。


もし鼻が詰まっても口で呼吸を続けていたなら、目が覚めることはなかったはずで、しっかり鼻で呼吸をしてる自分に偉いぞ!とほめてあげたいです。


以前、歯の治療に行ったところ、歯がすり減っているようだから、寝るときにマウスピースをつけてみてはどうか、とアドバイスされ、


睡眠時にマウスピースをつけたことがあるのですが、マウスピースをつけることでほんのちょっと歯がかみ合っていないだけなのに、のどが風邪の前症状のように痛くなって、

ああ、これはイカンな、、

と使わなくなったことがあるのですが、睡眠時の鼻呼吸というのは感染症対策という意味でとても大事なようです。


眠っている時に鼻が詰まって呼吸が出来ず目が覚めてしまうというのはツライことですが、それによって色々なことも分かってよかったな~、ラッキー、ツイテル、ツイテルと思います(笑)


さてさて、花粉症の話に戻して、私は以前、花粉症が出始めたころに、舌下免疫療法というものを受けました。


これは舌の下にシダトレンという花粉を混ぜた液をたらし、しばらく置いておくというものを毎日行い、3年程続ける療法です。


自分のブログを見ると、それを始めたのが2016年秋だったようで、それから3年が経ち、免疫療法をやめてからも数年は花粉症は大丈夫でした。


しかし、徐々に花粉症になり始めたころと同じような症状が出始めたので、長沢オリゴを飲んだりなど対策を施していたのですが、


今年に至り、ついに夜眠れなくなるまでひどくなったので薬を飲んだ次第です。。


舌下免疫療法は8割ほどの人に効果があると言われているので、私は残りの2割の人だったのか、、

とも思うのですが、先生曰く、この免疫療法はまだ出始めたばかりの治療法なのでエビデンスもあまり集まっていないとのことでした。


現在の花粉症の舌下免疫療法は、液体ではなく固体状になったものを舌の下に置くものになっており、また含まれる花粉の量も多くなっているとのことでした。


これをまたやっても効くか効かないかは分からない、、とのことで、来年以降の花粉症対策をどすうるか思案中です。


友人から、甜茶がよかった、神のごとく効いた(初めの年だけ(笑))とのことを聞いたので、


長沢オリゴとともに、来年は甜茶を飲んでみるというのをまずはやってみるか、


また今年の秋から増量した舌下免疫療法を再度やってみるか、というかんじですね、、。


あー、しかしなんでこんな花粉ごときで人間がやられてしまうようになってしまったのか、、と思うのです。


その根本的なところを解明して、たとえば、幼少期に牛や豚などの家畜と生活していた人は花粉アレルギーにならないという話があって、


そういう根本的な治療法を確立して、自然の理に沿った療法というのができればいいな、、と思うのであります。


西洋薬というのは往々にして対処療法的であり、使い続けると効かなくなってくるというものが多く、私はできるだけ使いたくないと思っています。


今年は花粉症にやられた彦兵衛でありましたが、それでも、

ツイテル、ツイテル♪


来年以降がどうしてやろうか楽しみであります。


おしまい


参考:


彦兵衛のブログ:花粉症を根治! ~舌下減感作療法④~ 2017年3月

https://mshiko.blogspot.com/2017/03/blog-post_8.html


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2024年3月31日日曜日

新年度に参考にしたい、健康で幸せに生きるための8つのポイント! ~樺沢先生のご著書『これからの生き方図鑑』より


いよいよ、明日から4月、新年度ですね。


以前、紹介した精神科医の樺沢先生のご著書



から、


健康で幸せに生きる8つの方法


を確認しておきたいと思います。



私が特に気になったのは、以下↓


ポイント1 睡眠・運動・朝散歩

健康は最大の財産であり、人の幸福感を形成する大きな要因となっています。


その健康を守るのは、睡眠・運動・食事・心の状態です。

生活の中に健康の増進につながる習慣をしっかり根づかせ、継続していきたいものです。

朝の散歩なんか、今の時期、本当に気持ちいいですよ!


ポイント5 自制心

これは、大事ですね。

今、世の中には人のドーパミン的な快楽を満足させるものにあふれかえっているので、それらにひっぱられ過ぎて、中毒にならないように自制心というのは本当に大切だと思います。

順序としては、樺沢先生が説くように、

① セロトニン的な満足 (健康)

② オキシトシン的な満足(人とのつながり)

③ ドーパミン的な満足(自己実現)


です。①の健康を疎かにして、③のドーパミン的な満足を追い求めていると、いつか失速してしまいます。


これは意識をしておくだけでだいぶ違うでしょうね。。


ポイント 6 行動する勇気

何かやってみたいと思っていることは、なるべくすぐにやる行動力って大切だと思います。

この地球には、行動をして、体験を積むためにやってきているのだから、いつかはやってみたいと思いながら、うじうじしているのは、本当にもったいないことだと思います。

いつやるの、今でしょ!

ってあのノリで行動に移していきたいものです。


ポイント 7 好奇心

これも大事ですね。

人間は好奇心によって色々なことを発展させてきました。

個々の人間の成長も好奇心に基づいています。

自分の中に芽吹いた好奇心をしっかり受け取って行動に移してあげたいと思います。

パッションというのは、神さまからの贈り物ですからね。

常に、色々なものに好奇心をもち、しっかり育み、行動に移したいと思います。


ポイント 8 親切と感謝

あ~、もうこれは、最高に大切なことですね。

思いやりとか感謝を抱くことは、諸々の宗教で説くところの愛や慈悲とつながってきます。

すべての人は、自分も含め、未熟な神様のようです。

それぞれが生まれる前に自分に課した課題をクリアーしに、この世に生まれてきているようです。

そんなことに思いをはせるだけでも、みんな頑張って生きているんだなぁ~、ありがたいな~という思いが募ります。

人間だけでなく、すべてのもの、すべての生きものにやさしさと感謝の気持ちをもって過ごしていきたいものです。



以下、該当のページを挙げておきます。ぜひ参考にしてください!