2018年5月31日木曜日

鳥取に行ってきましたー! ⑪ 八重垣神社参拝



神魂神社から車で数分、




八重垣神社に到着しました。

こっちは打って変わって人も多く、華やいだ感じです。










こちらも本殿は格式ある大社造。






↑境内にある男根を祀ったお社。






境内には御神木が数本ありました。






橋を渡って裏手に行くと、





池があり、





ここに社務所で買った紙を浮かべて占いをするようです。










裏の更に奥に進んでいくと、、

古代結婚式発祥の地という立札がありました。





どこがそれにあたるんだろう、、と

さらに奥に進んでいくと、

なんか結婚式場のような所に出てしまいました。。









↑八重垣神社 案内図





八重垣神社、歴史のある神社なのでしょうが

縁結びの神社ということもあり女性も多く




ちょっと俗っぽい華やいだ感じのする神社でありました。





↑ 境内で見事にさくツツジ


旅は続く、、






2018年5月28日月曜日

鳥取に行ってきましたー! ⑩ 気品漂う神魂神社(かもすしんじゃ)



日原神社から車で20分ほど、

神魂神社に到着。

8年前に訪れた時は雨に煙っていましたが

今日は晴れ。





もう入り口のあたりから、気品が漂っています。






幅広の石段をゆっくりあがり、






見て下さい、この風流な手水舎!





急な階段を登った先に、





本殿が待ち構えています。

ありがたい、ありがたい。。(合掌)





境内のようす。





こちらも古式にのっとった大社造。

小さいにもかかわらず、威厳を感じます。















↑本殿、右手のお社。





↑本殿、左手のお社。






ちゃんとお稲荷さんもありますが、工事中の模様。。







規模は小さいのですが、品格の漂う素晴らしい神社です。

今回の旅では、熊野大社とこちらの神魂神社

神聖さにおいて抜きんでていました。


本殿で一礼して、






登ってきた階段をおりていきます。










前回はここでおしまいでしたが、






今回は車という最強の足がある為(時間もある為)、

八重垣神社に行ってみることにしました。


旅は続く、、、






2018年5月27日日曜日

鳥取に行ってきましたー! ⑨ 桂の巨木のある日原神社参拝



須佐神社から車で5分程、

メインの道路から少し入ったところ





のんびりとした川に面して









日原神社がありました。





この日原神社には桂の古木があり、

海潮(うしお)のカツラとして天然記念物に指定されているそうです。






一礼して、境内に入ります。






入って右側にあるのが桂の古木。





↑このちょっとした林のようになっているのが一本の桂↓





















↑参道。





↑ 境内の小さな祠



こちらの神社、こじんまりとしていて、

人もほとんど来ていなさそうな感じでしたが、

いにしえを感じさせる、凛とした風格のある神社でした。






↑苔むした灯篭






↑日原神社と書かれた石も苔むしている






旅は続く、、、

2018年5月26日土曜日

鳥取に行ってきましたー! ⑧ スガスガしい須賀神社参拝



鳥取3日目の朝。




朝食前、ホテルの前を散歩してみました。





前方にどかーんと宍道湖(しんじこ)が広がっています。




昨夜は、6階の露天風呂からこの宍道湖を景色を見わたしていました。。

のどかだな~、、。


さて、散歩を終えホテルに戻り、





朝食をガッツリ頂き、

最初の訪問地、須賀神社に向かいました。







こちらが須賀神社↑







『古事記』によると、須佐之男命が八岐大蛇を退治したあとに、妻の稲田比売命とともに住む土地を探し、

当地に来て「気分がすがすがしくなった」として「須賀」と命名し、ここに宮殿を建てて鎮まったとのこと。

これが日本初の宮殿ということで「日本初之宮」と呼ばれ、

この時に須佐之男命が詠んだ歌が日本初の和歌ということで、「和歌発祥の地」とされているそうです。



門をくぐると、




本殿の両脇にどどーんと立派な樹がそびえ立っています。





階段を上がり、




本殿です。










こちらもしっかり大社造りになっています。





↓両脇の御神木


















いや~、立派ですな~、、。


↓境内にあるその他のお社












↓右奥の方から更に奥の方に行けそうでした。








 が、どこまで続いているのか分からず、途中で断念。


後から知ったのですが、この上り坂でなく、

車で5分程行ったところに須賀神社の奥宮があり、

普通は両社を参拝するとのこと、、

あ゛ー、失敗した。。

ま、次回だね、次回!


↓本殿脇より、門の方を臨む。






神社はまだ朝早いこともあり、社務所に人もおらず、

しーん、静まり返っていました。

のんびりとした感じの時間がただ流れてゆく、、。








神社の前にある池↓






こちらの神社、和歌発祥の地ということで、

その最初の歌というのが、コチラです↓

八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を


意味↓

(さかんに雲がわき立つ)出雲の幾重にもめぐらした垣根。

妻をこもらせるために八重の垣を作る、その八重垣を


私は最初この歌を見た時に、

ハ?ナニそれ?

と思ってしまいました。

日本の歌というのは、

最小限の言葉を使って情景を思い浮かべさせるものじゃないですか。

それをこの歌では、無節操に?八重垣を3回も繰り返し使っているのです。

これを日本で最初の歌とするには、

あまりにも稚拙というか、無骨というか、粗い感じがしました。

なので旅を終え、この歌について調べてみると、

なんと、ユダヤの言葉との関係で捉えている文章を見つけました。

それよると、八重(ヤエ)というのは、ユダヤ教の神ヤハヴェ

のことであり、ユダヤの言葉でこの歌を解釈できる、というものでした。

おー、ナルホド、それもありかもなぁ~、、

と妙に納得してしまったのであります。

ま、真相はどうか分かりませんがね、、。


参照:




旅は続く、、