2017年11月14日火曜日

80歳でプログラミングを勉強、アプリを開発!? 若宮 正子さん



前回の「世界一受けたい授業」で、若宮 正子さんという82歳のおばあさんが紹介されていました。





おばあさんといってもとても若々しい!






見た目もそうですが、考え、発想が若い、とてもエネルギッシュです!

60歳で、自宅にいながら他の人と会話したいとパソコンを始め、

エクセルで模様をつくったりするユニークなパソコン教室を開き、

80歳にして、高齢者が楽しめるアプリがないのに不満を覚え、


無いものは自分で作ったらいい!

と、プログラミングを勉強し、ひな人形をひな壇に載せていくゲームアプリを開発、

そのバイタリティーから、あのTEDでも講演し、アップルのCEOとも会って話しいてる場面が紹介されていました。

すげぇ~、、の一言。

結局、人間の限界って本人が決めているんだろうな、、と思わされました。

ご本人も仰っていましたが、歳だから、世間体が、、、とかそんなこと関係なく、

自分がやってみたいと感じたことは、どんどんやってみる、

そうすることで、その人が生き生きとしてくるんだなぁ~、と思いました。

そしてその生き方を見て、周りの人たちも元気を貰うことができるんだなぁ~と思います。


それでは前回とりあげたシンプルであることの豊かさ

そこから感じられる幸せとはどういう関係にあるのでしょう、ちょっと考えてみました。

自分が幸せだなぁ~、、と実感できる生活というのは、人それぞれ、最も禁欲的な状態から、欲をとことんまで追及していくまでの間でグラデーションのように分布しているのだと思います。

そしてその中に、自分に合った幸せのカタチというのがあるのだと思います。

最終的にその自分の幸せのカタチというのは、色々な他の人の幸せをモデルにしながらも、

自分で作るしかない、自分で見つけるしかないんだと思います。

宗教にしろ、哲学にしろ、ある人が説いた「幸せにおける型」というのがあります。しかし、それを自分にそのまま当てはめてもダメなんだろうなと思います。

自分はその人とは違うし、また時代も環境も異なります。

自分の幸せのカタチというのは、そういう先人の方々が説いた既成の幸せの型を参考にしながらも、自分で見つけてあげなければいけないんだろうと思います。

それはもう天から与えられた義務のようなものなのかもしれません。

ではいま幸せを実感できない人は、どのようにしたらいいのでしょうか。いくつかポイントがあると思うんですね。

一つは、幸せだと笑顔になるように、笑顔をつくると幸せな気分になる。これが一つのポイントだと思います。自分が幸せであるようにふるまうということですね。

その中に常に笑顔を心掛ける今与えられているすべてのもの感謝するポジティヴ思考を心がけるというのがあるかと思う。

また楽しみの柱を多く持っておくというのも大切だと思います。自分が楽しいと感じること、やってみたいと思うことは可能な限りやってみるということです。

そういうことを心がけている中で、自分なりの幸せのカタチというものが自然に出来上がってくるのかな、と思います。

いずれにしろ、今回番組で紹介されていた若宮さんは、とても生き生きして楽しそうでいいなぁ~と思いました。

自分も年齢を重ねても同じようでありたいと思います。


「若宮 正子」の名前で検索してみると、色々と面白い記事が出てきますよ。


おしまい

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