2017年6月26日月曜日

斎藤一人さんすげぇーわ、、



前に挙げた本、






を読み終え、斎藤一人さん凄いわ、、と改めて思い直しました。

前にも一人さんの本は読んだことありますが、それほど自分的にはヒットしませんでした。

今回、一人さんの周りの方が書いた一人さんについての本を読み、

簡単な言葉で表現していながら、相当深いことを語っていることに感銘を受けました。。

先のブログで、

いつも上機嫌(上気元)であること=いつも楽しいことを考えていること



正しいことより楽しいことをする

というものを挙げました。

楽しいことの例として、たとえば人と話すときは相手の趣味の話を聞く

もし相手に褒めることなど何もなかったら(笑)、なんかいい感じですね!

と言ってあげる、など参考になります。


さすが商人というか、「三方よし」より「四方」よしというのがありました。

三方よしというのは、近江商人の商売の理念で、売り手の自分たちだけ得すればよいというのではなく、

売り手よし、買い手よし、世間よし、の3拍子揃った商売をすることをいいますが、

一人さんによると、それに天が良しとすることも含めて、四方良しにすることが大事だと言っています。

天も良しとする商売をすることで、天が味方してくれるということのようです。

確かに世間良しでも、世間=社会が悪に染まることもありますよね。

ナチスの政権下で、ユダヤ人を助けるという行為は、天が良しとする行いと言えそうです。


また印象に残ったこととして若返りの方法というものがありました。

自分の年齢を自分の好きな年齢に決める、というものです。(笑)

確かにそうですよね。自分が例えば18歳だと思っていると、気づかないうちに色々な場面でそう振る舞っているし、

引き寄せの法則で、若々しいもの、ことを自分に引き寄せます。

そういう思いって想像する以上に大事だと思います。


これを読んで、自分が年齢を設定するとしたら何歳かな~、、うーん、

と考えてみました。

いままで28歳と思ってきたけど、(笑)

思い直してみると、今までの人生で一番生き生きとして冒険心にあふれていたのは小学校3生のときかな、、と思い、

じゃ小3でやってみますか、などと思いました。(笑)


一人さん面白れぇ―わ、と思い、先日の休みに図書館にいって、

在庫していた斎藤一人さん関連の本をすべて借りてきました。

さっそく読み始めたのがコチラ↓






まずは、前回の本と同じように、斎藤一人さん自身の著書ではなく、

一人さんの周辺の方が書いた斎藤一人さんについての本を読んでみようと思い読み始めました。

あまりの面白さに、ぐいぐい引き込まれ一気に読み切ってしまいました。

印象に残った言葉を幾つか挙げておきましょう。


  人に喜ばれるものを提供していたら、最終的に赤字なんてなくなっちゃうの。そのうち、ほったらかしておいても黒字が出るようになってる。ホントに喜ばれるものを作ったとき、商売はうまく行く。どんなことでもそうなんだよ。

  ところが、たいがい、人を喜ばせることが先じゃなくて、利益が先だと思うから、それができない。

  いいかい、仕事の真髄とは、人を喜ばせることが先なんだよ。喜ばせるということに全力を傾ける。それを常に考えていなきゃいけないんだよ。(p31-32)


人間っていうのは、育つために生まれてくる。
生きるものって、たとえば、木でも、草でも、みんな育つんだよね。育たないということは、死んでる、ってことだから。

人間もそうなんだよ。体の成長は止まっても、いろんなことを経験し、学んで脳は成長してるんたよね。

それで、少し話が飛んじゃうけど、たとえば赤ちゃんがハイハイすると、親は喜ぶよね。親が喜ぶのは、赤ちゃんがハイハイしたからじゃないんだよ。

だって、ハイハイを10年してたらどうなんですか?っていうと、それは心配だよね。要するに、寝ていた子どもが寝返りを打ち、ハイハイしたという、その成長過程を親は喜んでいるんで、「ハイハイした」という状態を喜んでいるわけじゃないんだよ。

何をいいたいかというと、成長し続ける人が、かっこいい人なんだ、って。

要するに、年齢相応に成長していけたら、「いい男」「いい女」なんじゃないか、っていうことさ。

たとえば、20歳である男性と出会い、素晴らしいと思ったと。だけど、20歳の素晴らしさと、30歳の素晴らしさって違うんだよ。30歳と40歳の素晴らしさも違うんだよ。

年相応の成長をしていないと、20歳の頃はかっこよかったけど、30、40になったとき、かっこいいと思われない。だけど、年相応に成長していけば、最後には、「あの人は、人間的に素晴らしいよね」
ってことになじゃない?(p73-74)



努力、努力と思って、仕事をしていると、散々努力をした挙句、うまくいかないから。

  たとえば、パソコンにお客さんの住所を入力しているとき、イライラしながらキーをガチャガチャって打つ。荷造りをしているときに、イライラしながらやってる。

  そのイライラ、人間の想念というのは、飛ぶんだよ。だって、呪いっていうものは、そうやってやるモンでしょ?
「嫌だけど、私は、我慢してこの仕事をやります」
って、仕事をしていると、段々イライラするじゃない?その想念が、お客さんに伝わっちゃうんだ。だから、オレは、楽しみながら仕事をしなよ、っていうの。

   それで、今、自分が何の発信源になっているかを考えたとき、荷造りって、すごい重要な仕事なんだよ。パソコンの入力も重要なんだよ。ウキウキしながらやってると、そのウキウキがお客さんに届くんだから。
だから、世の中って、無駄な仕事って、ひとつもないんだよ。

それと、ブスっとした顔で仕事しちゃいけないの。黙って仕事をしてると時間の無駄なんだよ。人のしあわせを祈りながらやらないと、いけないんだな。

それともう一個、ニコニコしながら、ウキウキしながら仕事をしていると、神さまからご褒美がもらえる。(p114)


つづく、、


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