Kindle版

最近読みたい本がアマゾンのkindle版でしか出ていないものがあり、

どーしたもんかー、、と思っていました。

そんな電子書籍を図書館でリクエストするわけにいきませんからね、、。

アマゾンの端末を買わないとイカンのかな～、などと考えていてのですが、

アマゾンのkindleのダウンロードの所に行ってみると、

どうやら普通のパソコン、そしてスマホにもダウンロードできる様なんですね。


よく考えてみたら、自分タブレットもってるや、、と思い、

そちらにダウンロードして読んでみることにしました。

タブレットに落としてみると、画面を指でなぞってページをめくれて、

ふつーの本みたいに支障なく読めます。

ですが、別に普通のパソコンでもクリックしてページをめくれるようです。

自分のパソコンにもkindleをダウンロードしてみると、

なんとタブレットで買った本が、こちらのパソコンでも読めるようでした。

データがクラウドに保存してあるようです。これは便利ですね！


ただパソコンでは、デスクに座って読む必要がありますが、

タブレットだと、外に持ち出して電車の中とかで普通の本みたいに読めます。

しかも何冊も入れておけるので、一冊が飽きたら、次の本に移る、という芸当もできて、よいです。


今はこうやってスマホで本、マンガを読んでいる人が多いのでしょうか、、。

Kindle版の方が価格も安いですしね。。


考えてみたら、本を出版するって物凄い手間ですよね。

内容を作るまでは一緒ですが、

木を切って紙を作って、それに印刷して、書店まで運んで、、

と恐ろしいまでの労働力、コスト、手間がかかっています。

Kindle版のように、単なる電子データにしてしまえば、その中間の行程が一気に省けてしまいます。

画期的というか、今の時代、当たり前と言えば当たり前なのですが、

効率という点から考えると、紙の本が消えていくのも、そんなに遠い話ではないぞ、、

という気がしました。

Kindle版を使ってみての感想でした。。