2016年5月5日木曜日

おみおくりの作法〔Still Life〕

 
 
 
 
 
おみおくりの作法
 
という映画を観ました。
 
 
観たい映画がたまっていたので、
 
ツタヤの4枚で1000円のサービスを利用して、
 
エベレスト、ビリギャル、マッドマックスなど
 
と一緒に借りました。
 
数合わせのために借りたようなものだったのに(笑)、
 
この映画が一番印象に残りました。
 
 
はじめの方は、イマイチ状況がつかめず、
 
 
 
 
 

 

 

 

単調な毎日が続いていくだけで、
 
なんだこのえーがは、、、
 
と思っていたところに、
 
思わぬ展開が開けていくんですね。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↑主役のこの方、ちょっとビーンぽくないですか(笑)
 
 
そして、その先に更なる急展開があり、、
 
でエンディングとなります。
 
 
その最後の最後の展開には、
 
観ていて、
 
え゛ーーーーっ!!
 
って思わず叫んでしまいましたが(笑)
 
ほっこりさせられました。
 
 
なるほど~、そういうことなのか~、、
 
深いなぁ~、
 
見えないものもちゃんと大切にしないとなぁ~
 
と思った次第です。
 
 
いや~、しみじみとした実に味のある
 
いい映画でした。
 
映画らしい映画。
 
 
 
これを観て、イギリス映画って
 
独特の間、雰囲気をもっているなぁ~、と思いました。
 
英国王のスピーチ、エニグマ、など、
 
ストーリーでぐいぐい人を引き込む力を持っています。
 
 
今回この映画を観ていて、
 
この静けさ、間の取り方は何かと同じ匂いがするな、、
 
と感じたのですが、それは
 
シャーロック・ホームズ
 
なのではないか、、と思ったのです。
 
静けさの裏で、着々と事件が進行していく、
 
そんなある種の不気味さを漂わせる静けさ
 
なのだと感じました。
 
 
映画自体、派手さはまったくといっていいほどなく、
 
ハリウッド映画とはまったくの逆の路線といえますが、
 
なんだか映画らしい映画だな~
 
と妙に感心してしまいました。
 
 
興味のある方は、ぜひ観てみてください!
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 



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