2014年8月8日金曜日

最近気になったニュース・・・STAP細胞関連で研究者が自殺した件について



最近気になったニュースを一つ書いておきましょう。

それは、STAP細胞がらみで、研究者が自殺した件です。

私はニュースを見て、


ああ、なんて勿体ない、、

と思ってしまいました。

それは、一流の科学者を喪失してしまったという事とともに、

人間としての一生を自ら投げ打ってしまったことの残念さです。

それにしても思うのは、


自殺したらすべてが終わる、

と思ってこのような行為に及ぶのでしょうが、


本当にそうなのか、、、

という点です。


精神世界のことを色々勉強してみると、実際は


まったくの逆

のようなんですよね。

魂は決して死なないので、自殺しても意識が存続するようなのです。

自殺した後も意識があるので、


あれ、おかしいぞ?

と、霊になったままその場でその行為を延々と繰り返すらしいのです。

それも苦しい心境のままでです。


このような場所を、ちょっと自殺のことなどを心の隅に考えている人が通ると、

ふっと心が共鳴して、その霊に憑依されて、同じ場所で自殺してしまう、

なんてことが繰り返されるらしいのです。

いわゆる自殺の名所なるものはこうしてできるようです。

見える人が見ると、霊がそのような行為を延々と繰り返しているのが見えるのだそうです。


精神世界のことを勉強していると、


一番してはいけないことが自殺

らしいんですね。

人によると、これは殺人より悪いことらしいんです。


もし本当に死ぬことを考えるなら、まず予習しておく必要があるでしょ、と私は思うんですよね。

死ぬことなんて一瞬で出来るんだから、

少なくとも、何冊か死に関する本は度読んでおくべきでしょう。

科学的なものの見方がしっくりくる人なら、

科学とオカルトの中間あたりに存在する


臨死体験

に関する本なんて最適ではないでしょうか。

私は臨死体験関係の本はほとんど読みましたが、

臨死体験に関しては、本当に良書がたくさんでています。

そういった本を読んでみて、

本当に死ですべてが終わるのか、あるいは終わらないのか、、、

古今東西には、どのような見解があるのか知っておくべきでしょ、と思うのです。

もし終わらない可能性があるなら、

やはり踏みとどまって、ちょっと頑張ってみる必要があると思うんです。


死とはなんなのか、人は死ですべてが終わってしまうのか、、、

こういうことって人生において極めて重要であるにもかかわらず、

教育の中ではほとんどまったくと言っていいほど教えられていません。

いまの趨勢からすると、どちらかというと異端視されがちな分野ですが、

これを知っているか、知らないかで、物凄い大きな差を生むように思います。



自殺を考える前には、まず


自己イメージの死

というのがあると思うんですよね。


自分とは、こういう人間である、人からこういう人間として見られていたい、

このようなイメージが誰でもあるものです。

しかし、それが何かのキッカケで崩壊してしまったときに、

人は体の死というものを考えるのではないかと思うのです。


でも、これはある意味、自分のとらわれでもあり、

自分を大きく成長させることのできる転換点でもありうるのです。

どうせ死ぬぐらいだったら、

とりあえずすべてをほっぽりなげて、

3年寝太郎よろしく、世間から引きこもっちゃえばいいんじゃないか、と思うんですよね。

その間、余裕があるから、死のこととかも勉強してみて、

うじうじしているうちに余力が出てきたら、また何か活動しだせばいいじゃないでしょうか。

季節と同じで、人生にも、春や夏があり、秋や冬も必ずあるものです。

冬は、クマと同じで冬眠してもいいと思うんですよね。それが自然です。

人と比較する必要なんてまったくないんです。

人それぞれに、冬が来るタイミング違いますし、課題もそれぞれ違いますから。


冬の時期はゆっくり養生して、

春の風が吹いてきたら、穴倉からでてくればいいんじゃないかと思うんです。



自殺ということを聞くにつれ、

色々な意味であまりにもったいないので、ちょっと私の意見を書かせて頂きました。


おしまい





参考:



以下、主だった臨死体験の本をご紹介しておきます。



最近当ブログで紹介した本↓







今図書館でリクエスト中の本↓









今回検索して、新たに出版されていることを知り驚愕し、急遽アマゾンにて注文した本↓






木内鶴彦さんの本(素晴らしすぎて、私は全部揃えました、、)










言わずと知れた智の巨人 立花隆さんの本↓













雷に打たれたダニオン・ブリンクリー氏の本↓















臨死体験研究の古典↓



京都大学教授 カール・ベッカー氏の本↓




















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