11月の下旬に、職場の山登りの仲間4人で、
群馬県の赤城山に登ってきました。
百名山の一つで、標高は1828m。
この時期、たいていの百名山の山はもう雪がつもっていて
登れなさそうだったのですが、
赤城山はまだなんとか雪もなく、登れそうでした。
日帰りで登れる山なのですが、
前日に宿泊し、温泉と食事を楽しみつつ、
余裕をもって登ることにしました。
前日に泊まった宿がコチラ↓
部屋には、和室と洋室がありました。
まず宿について温泉に浸かったのですが、
源泉かけ流しというだけあって、きもちいい～。
体を洗うためのお湯がちょろちょろとしか出なかったので寒かったですが、
お湯の質は良かったです。
(前に紹介した66温泉のひとつではありません)
さて、風呂から上がって夕食となったのですが、
その豪勢さにびっくり。
種類の多さもさることながら、一品一品の味がとてつもなく美味しいのです。
もう、どれから食べていいか、迷ってしまいました。。。
写真に写っているのは、スタートの時点で、
これから更に何皿か出てきたのです!
最近山登りで色んな旅館に泊まりましたが、
ここのごはんは、群を抜いて美味しかったです。
一品一品がまさに逸品で、料理を口に運ぶたびに、
その料理に込められた愛情が伝わってきました。
すごい手のかかった料理ですね、、
と思わず料理を運んでくる女将さんに話しかけたら、
小さい旅館だから出来るんですよ、、
とのこと。
確かに、団体客相手に料理を作っていたら、
こうは出来ないだろう、、うん、うん
と深くうなずいてしまいました。
外でこれ単体で食べたら5000円はするでしょう!
(ちなみに、宿泊料金は一泊1万円でした)
至福の夜ご飯を食べたあと、
私は寝る前に少しお勉強をしてから床に就きました。。。
翌朝、窓からの景色をパシャッ↓
なかなかいい天気、
すぐ下に小川が流れていた。
朝食まで時間があったので、
まずは基本の朝風呂に浸かり♪、
上がってから旅館内の写真を撮ってみました↓
ついでに旅館の外も散策↓
ぐるっと外をまわってきたところで、
丁度、朝ごはんの用意ができていました↓
これがまた豪華!
そして、どれをとっても、
おいしぃ～～い。
愛情のこもった料理に感激しっぱなしでした。。
山に登る前からこんなに豪勢に過ごしちゃって大丈夫かいな、、、
なんて話しながら、旅館を後にしました。。
(↑床の間にあった、大きな扇子)
旅館を8:30頃出発し、
駐車場のあるビジターセンターに着いたのが、
9:30を過ぎた頃でした。
いざ、出発です!
(やっぱちょっと寒い!)
少し行くと、湖と湖面に浮かぶ神社が見えてきました。
空と湖の青に、赤い橋が映えていて、とても美しい光景でした。
神社を左手に進む一行↓
やっぱ写真撮っちゃうよね!
で、こちらが神社の入り口。
赤城神社の石碑が立ってます↓
魚いるかな～?
境内のお土産屋さん↑
神社で登山の無事をお祈りしていきました。
ついでに、お守りなども、、
ここの御朱印帳やお守りの刺繍が尋常ならざる美しさで、
私は友人の分を買ってしまいました。。。
コチラをご参考に↓
凛とした空気が支配する
清らかな神社でした。
今回山に登らせて頂く感謝を捧げ、
一行は山に向かいました。
こちらが登山口。
クマ出没注意の看板が、、
初っ端から岩がゴロゴロする急な登りでした。
そこらに、長さが5-10cmはある霜柱があり、
少し雪が残っている場所もありました。
急斜面を登っていくと、、
開けた所から、湖(大沼)とさっきいた神社が見えました。
いや～山はイイね～
さらに登っていくと、ちょっと違った風景となり、
またさらに登っていくと、
景色が少し変わります。
いいね～
さらに登っていくと、、
頂上に到着!
(赤城山というのは通称で、
最高峰は黒檜山(くろびさん)といいます。)
いや～景色がいいわ!
ではみんなで集まって、、、
前回金峰山に登ったメンバーと同じです↓
いや～この時は夏でしたね～。。
こちらは秋↓
頂上は霜柱が解けたのか、かなりぬかるんでいました。
ここから、隣の駒ヶ岳まで尾根伝いに歩きます。
途中に神社があったのでお参りです↓
ん、忍者か!?
ここから見える向こうの山と小さな湖の景色が
とても美しかったのですが、
写真では逆行もあって伝わりませんね～、残念ながら。。。
駒ヶ岳へGO!
これがわれらの目指す駒ヶ岳↓
駒ヶ岳まで400m、もうすぐだ!
駒ヶ岳到着!
駒ヶ岳頂上の標識はこれだけ(笑)↓
景色最高でした。。。
遥か彼方に富士山が、、
秋空をバックに、、
あとは、大沼を目指して下山です。
樹の間から、下界が見えてきました。
登山口に到着。
オッ疲れした!
歩いて駐車場まで戻りました。
帰りは、途中の道の駅にある温泉によっていきました。
うたい文句によると、
行ってみたい温泉のある道の駅ランキングで
No.1
ということでしたが、
循環、加水、消毒とすべてしてあるだけあり、
旅館で味わった優しい泉質とは異なり、
肌にとって、どことなく人工的な感じのするお湯でした。
それでも、露天風呂もあり、疲れた体には気持ちよかったです。
この道の駅の近くに、
世界の名犬牧場というのがあり、
とりあえず建物の前だけ見てきました。(笑)
機会があったら、ぜひ行ってみたいです。。
犬とたわむれてぇ～～
帰りは、ひたすら高速を走り、
レインボーブリッジ↑
夕食はというと、、
なぜか、また皆でインド料理を食べたのでありました(笑)。
めでたし、めでたし
おしまい
参考:
赤城神社 -群馬県赤城山-
あかぎ温泉 花の宿 湯之沢館【公式サイト】
道の駅ふじみオフィシャルサイト〜富士見温泉（源泉／見晴らしの湯 ...
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