2013年12月31日火曜日

年末、正観さんスペシャル2 :淡々と生きる ~正観さん最晩年の書~

 
 
 
年末、正観さんスペシャル第二弾は、
 
こちらの本からです↓
 
 
 
 
 
 
 この本は、すでに2013年の初めに読んでいたのですが、
 
なぜかアップするのが後に、後になってしまい、
 
とうとう年末の今日、この日となってしまいました。
 
 
小林正観さんは2011年に亡くなっているのですが、
 
その最晩年の本がこちらで、
 
さすがに、いままでのエッセンスがギュギュっと凝縮されて
 
詰まっている感じがしました。
 
 
印象に残った個所を上げていきましょう。
 
 
 
高橋信次さんというひと
 
 
 





 
 
 
 こんな方がいらっしゃったんですね。
 
この高橋信次さんに関しては、
 
前にも当ブログで取り上げました。
 
また私の身近なところに、
 
この高橋信次さんとかかわりがあった方がいたりして、びっくりでした。
 
 
 
スプーン曲げ!
 
 


 
 超能力は、リラックス、感謝して、
 
楽しんでやるとできるそうです。
 
ぜひ、お試しあれ!
 
 
 
植物に声をかけてみる
 


 
 
植物は、人間の気持ち、言葉かけにすごく反応するようです。
 
NHKのプロフェッショナルなどで出てくるような、
 
農業の達人みたいな人たちも、ことごとく植物に話しかけたりしてます。
 
私も、家の観葉植物によく話しかけますが、
 
聞いてくれてるのかなー。
 
 
 
 
 
 
思いをもたなければ、苦はない、、
 



 
 
確かに思いを持たなければ、
 
それが達成されずに苦しむこともありません。
 
でも、目標をもつと、生き生きとして、楽しくなるという側面もあります。
 
さじ加減じゃないかと思います。
 
 
全部お任せでいいのか、、、
 


 
 
 
 正観さんは、貰った甘いものをすべて食べてきて
 
糖尿病でなくなったそうです。
 
でも、これはあまりに自分の意思がなさすぎると思います。
 
未来はすべて決まっている、
 
と述べていますが、私はそうではないと思います。
 
なぜなら、自殺を図って臨死体験をしたひとが、
 
自殺した瞬間に、「しまった!」
 
と後悔するらしいのですが、
 
それは、私たちに選択の余地があったことを示しています。
 
 
つまり、宿命的なもの半分、
 
自分の意志で切り開いていくものが半分、
 
いや、どちらかというと、自分で切り開いていく要素が
 
半分よりやや多いという感じの様です。
 
 
そこから、善因善果、悪因悪果という
 
ことがいわれてきたのだと思います。
 
このことを、稲盛氏がうまく述べているので、
 
年明けにでもご紹介しましょう。
 
 
 
 
 
空海の座右の銘


 
 己の長所を説くことなかれ、
 
他人の短をいうことなかれ、
 
空海の座右の銘だそうです。
 
実践してみましょう!
 
 
 
う・た・や・し・き!

 
 
 そわか、うたやしき、
 
ポジティヴな言動を、常に心がけましょう!
 
 
 
 
悟りとは、平気で死ぬことでなく、平気で生きる事




 
 
平気で生きる事、、
 
確かに、死ぬのは一瞬でできますが、
 
生きる事というのは、継続することなので大変ですよね。
 
 
でも、その単に生きるということ自体に、
 
とてつもない価値があるのかもしれないなぁ、
 
と思うのであります。
 
 
 
天皇の四方拝
 



 
 
いや~、天皇ってやっぱすごい方ですね。
 
お姿を拝見しても、徳のかたまり、という感じがします。
 
やさしさが外見からにじみ出てますもんね。
 
 
ああいうお姿を、目標としたいものです。
 
 
 
今年一年、ありがとうござました。
 
 
また来年も、よろしくお願いいたします。
 
 
<(_ _)>
 
 
                         彦兵衛
 
 
 
 

参考:

 
 




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