2013年3月27日水曜日
野菜は60℃、カボチャの種、フィーバーフューなど
☆ 野菜は60℃
何かの番組で、缶詰会社のことをやっていたのですが、
そこで世界初のキンピラごぼうの缶詰を成功させたということが紹介されていました。
で、その中で、野菜は60℃で加熱すると、野菜を構成するペクチンが強化され、
形が崩れにくい、歯ごたえの良い野菜となるとのことでした。
で、試しに味噌汁を作るときに、
野菜を入れて60℃くらいにして放っぽっておき、
食べる前に味噌を入れ、再加熱してみたところ、
確かにコリコリと歯ごたえの食べ応えのある具となりました。
特に、カボチャなんか熱いお湯で煮るとすぐに崩れてしまいますが、
60℃加熱したものは、形が崩れないのには感動しました。
色々な料理に応用できそうです。
ネットで、「60℃ 野菜」などとして検索してみると、
どうも50℃~60℃のお湯に野菜をつけると、しゃきっとするらしいです。
試してガッテンでも取り上げられたようです。
私は温度計で測るのが面倒なので、
お湯に指を入れて、この温度じゃちょっとお風呂には熱すぎるなぁ~、
というぐらいの適当さでやってます。
味噌汁だけでなく、スープ、もろもろの野菜の調理時に、この60℃意識してみてはいかがでしょうか。
☆ かぼちゃの種
何年か前に、カボチャの種を食べるというものを当ブログで取り上げましたが、
私は久しくやっていませんでした。
かぼちゃの種(2010年2月5日)
先日妹家族の家に遊びに行った折に、
カボチャの種にオリーブオイルと塩をまぶし、銀紙に包んでオーブンで2-3分加熱して食卓に出していました。
出された瞬間に、子供たちがバクバク食べ、
大人たちもつまんであっという間に売り切れてしまいました。
これはナカナカウマイし、手軽だし、栄養的にも良いでしょう。
ふだんカボチャを食べる時は、種を捨てずに食べてみるのも一興です。
☆ ハーブティー続き(フィーバーフュー)
相変わらず、よもぎ茶を飲んで花粉症を抑えているのですが、
これまた妹の家に遊びに行ったときに、子供たちが興味をもったので分けてあげると、
おいしい、もっと飲む、といってヨモギ茶を私の水筒から飲んでいたのは意外でした。
よもぎはちょっと苦めかな、と思ったのですが、必ずしもそうでもないようです。
で、先日花粉症を抑えるのに、ネトルというハーブを紹介しましたが、
私の友人で片頭痛もちのひとがいて、
ハーブティーを色々調べていた折に、
フィーバーフューというハーブが昔から片頭痛を緩和させるのに使われているらしいということで、
ネトルと一緒に注文して分けてあげたのです。
先日、その友人からメールが届き、この3日ほど片頭痛がないとのことでした。
この先も効くのかどうか分かりませんが、
変に薬に頼るより、こういったナチュラルなハーブティーを試してみるのは、
やってみる価値のあることだと思います。
食関連のおしらせでした。
おしまい
参考:
アマゾン:
生活の木 有機ハーブ フィーバーフュー 100g
フィーバーフュー 効能
http://www.reluck.com/genki_kirei/feverfew.html
2013年3月24日日曜日
ハワイの旅 ~その2 ~ ヒロ キラウエア火山へ(Hilo and Volcano tour)
ハワイ3日目、
この日は前日と同じツアー会社でキラウエア火山に行きます。
出発は14:30と聞いていたので、
ヒロのダウンタウンに行き、まずは腹ごしらえです。
前にプラプラとダウンタウンを歩いていた時に、
妙にお客さんが多くてにぎわっているお店があり、
昼はそこだろ~!と、一直線にその店を目指していきました。
それがこちらのお店↓
Cafe Pesto
イタリアンがメインのようなので、ピザとエスプレッソを注文しました。(エスプレッソは、もち100%コナコーヒー!)
ピザは生地が厚めのモチモチ、
一切れ一切れにエビさんがのっており、味付けも超美味しかったです。
従業員もテキパキと動いていて、とても感じが良かったです。
私は美味しいお店をみつける嗅覚がよく働くようで、
このお店もアタリでした。
私は外食して、トータルで楽しいと感じたお店(味・価格・雰囲気・サービスなど)と
そうでない店の違いって何だろう、、、
と、こういう店に入るたびに考えるのですが、
恐らくはオーナーにどれだけ
お客さんに料理を通じて楽しんでもらいたいかという想い
があるかどうか、なんだろうと思います。
心意気の高い店では当然味もいいし、
自ずとお客に接する従業員の態度もいいのだと感じます。
だいたい今のところ、この考えは正しいよう気がします。
さて腹ごしらえをして、ホテルのロビーで迎えの車を待っていたのですが、
14:30を過ぎても来ない、、、。
もうちょっと待ってみるか、と10分待てど来ない。
だいたい、ツアーに行くのに何で14:30出発なんだろう、
そもそもそれがおかしいのでは?
私の聞き間違えだったのだろうか、、?
14:45になっても来ないので、ロビーでツアー会社に問い合わせして貰いました。
すると、電話の最中に車が到着!
昨日の別れ際には、14:30出発と言っていたのですが、
もともと14:45ピックアップということだったらしいです。
あとで分かったのですが、この時間に出発したのは、
火山の赤い噴煙が夜にならないとよく見えないからなのです。
何かを説明するときには、ちゃんと理由を付して説明するのって大事だな、と感じました。
さて、火山ツアーですが、まず訪れたのが溶岩洞窟。
最初、英語の説明でやたらと
"ラバ チューブ"
という語が出てきたので、なんだそのチューブは、、?
と思っていたのですが、
Lava(溶岩) Tube(トンネル)= 溶岩洞窟
ということのようでした。
最初、英語の説明でやたらと
"ラバ チューブ"
という語が出てきたので、なんだそのチューブは、、?
と思っていたのですが、
Lava(溶岩) Tube(トンネル)= 溶岩洞窟
ということのようでした。
ずっと続くのかと思っていましたが、
意外とあっさり終わりました。
出た所はこんな感じ↓
まるでジャングルです。(先を行くのはガイドの女性)
雨と風が凄く、みんなこんな格好です。
私は靴から上下のレインコートまでゴアテックスで揃えてあったので、
防水・防寒対策は万全でした!
まるでジュラシックパークのようでした。
ミネラル分と雨が多いので植物が大きく育つのか?
このあとバンで移動し、クレーターの淵に行きました。
こちらがクレーターなのですが、
雨と雲でほとんど見えません。。。
こんな感じを期待していたのですがね、、、
たまに噴煙をあげているところが見えたりしました。
柵のすぐそばで蒸気が出ている↓
写真ではうまく映ってませんが、
火口はメチャクチャ巨大で、
別の惑星に来たかのようでした。
暗くなってくると、こうして赤い噴煙を見ることが出来ます。
ヒロの町では、60代の日系3世の人とお友達になったのですが、
その人から、ボルケーノは、雨と風が強いからちゃんと用意して行かないとね、、
と言われてましたが、まさにその通りでした。
雨に加え、風が強く、持って行った折りたたみ傘は、骨が折れて使い物にならなくなりました。。。
ガイドさんによると、運が悪いと視界がまったくひらけず、
クレーターなども見れないことがあるという事だったので、
今回は、まだいい方だったということでした。
(ま、いつもこんな天気らしいですけど、、)
この日から2泊は、このツアー会社のホテルに泊まります。
(最低2泊すると、ツアーが激安となる)
Arnott’s Lodge & Hiking Adventures
しかし、このホテル、立地場所が下町から4キロほども離れており、
何か買い物したり、レストランに行くのには、1時間くらい歩かなければならないのです。。。
(普通は車でくるものらしい)
この日は、21時頃帰って来たのですが、
夕食にありつくために夜道を1時間歩いて、
(というより半分はジョギングで)下町まで行き、
ベトナム風中華料理を頂いたのでありました↓
山で風と雨にさらされた体には、
あたたかいスープがとてもやさしく感じられました。
つづく
参考:
Cafe Pesto (@ Hilo)
Arnott’s Lodge & Hiking Adventures
2013年3月19日火曜日
花粉症対策~ハーブティーを飲んでみた
私はつい何年か前まで花粉症とはまったく縁がなかったのですが、
3年ほど前だったか、春先に少し目がかゆくなることがあり、
これが世にいう花粉症なのか、と初めてその症状を自覚したのでありました。
で、それが年を追うごとに花粉症としての症状を呈しだし、今年はとてもひどくなってしまいした。
目がかゆいばかりでなく、鼻水が出る、くしゃみが連続して出る、
そしてある朝起きてみると、
アレルギー症状でよく見るような、顔がむくんで、腫れぼったくなっていました。
あ~、これはさすがにあかんな~、とうとう病院にいかなきゃだめかな~
と思いました。
普段、マスクはするし、今年は紫外線も同時にカットできるクリアーなサングラスも購入しました。
普通のサングラスは今までも使っていましたが、
目には、紫外線をカットできるクリアーなサングラスの方がいいのだそうです。
というのは、可視光がちゃんと入ってくることで瞳孔が閉じ、
その上でサングラスが紫外線をカットしてくれるからレンズがクリアーなサングラスの方が目にはいいのです。
また、目の機能を衰えさせないためにも、可視光はちゃんと入っていた方がいいのです。
近年、分かったことなのだそうですが、
高齢者によくある緑内障は、皮膚のシミと同じで、
長年目が紫外線を受けてきたことによって発症するものなのだそうで、
若いうちから、目の紫外線対策はちゃんとした方がいいのだそうです。特に近年オゾン層がうすくなってますしね。
少し脱線してしまいましたが、タイミング良く、花粉症対策も兼ねて、レンズのクリアーなサングラスを購入し、
自転車に乗る時はもちろん、外出時は常にかけるようにしたのであります。
花粉症対策として、要はアレルゲンを体内に入れないようにすればいいと、マスク、メガネと対策を施したのですが、
症状はまったく改善することなく、
寝るときは鼻が詰まって眠りが浅くなるという始末でした。
こうなったら、仕方がない。
病院に行くしかないかもしれないが、
西洋医学に頼る前に、もっとナチュラルで、自分で出来ることはなんでもやってみようと思い、
まずは、小耳にはさんでいたお茶やハーブティーを試してみようと、ネットで、
「花粉症 茶」 「花粉症 ハーブ」
などとして検索してみました。
すると出るわ、出るわ、
色んなお茶、ハーブが花粉症対策としてあることがわかりました。
抗アレルギー、抗ヒスタミン作用のあるハーブとしては、
ネトル
というのが代表的なもので、西洋では昔から使われてきたそうです。
ネトル 効果効能・選び方
また茶としても色々でてくるのですが、意外なものとして、
よもぎ茶
が抗アレルギー作用があることがわかりました。
なんだ、これならウチにもあるじゃん、、、
ヨモギ茶を愛飲している私は、
さっそく水筒に作り置きして、一日中ちびりちびりと飲むようにしたのです。
すると数日で、鼻の状態が改善し、寝ていても鼻づまりすることがなくなり、
やがて顔の腫れもひいたのであります。
ありがたい、ありがたい、
自然はちゃんと人間に必要な物を用意してくれているんだなぁ~
とヨモギ茶をのんで、そんな気がしたのです。
試しに、ネトルも買って飲んでみたのですが、
効果は、ヨモギ茶と同じでした。
しかしネトルのハーブティーは、のっぺりとした、あまり特徴のないテイストで、
香り高いヨモギ茶の方が、断然美味しいです。
また値段も、ヨモギ茶なら、近くのドラッグストアーで100g 500円位で売っているし、
ネットでも国産のものが100g 500-1000円ほどで入手できますが、
ネトルは、私が買ったものは、100g 1800円ほどしました。。。
効能が同じなら、味と値段で断然よもぎに軍配があがるのであります。
花粉症にお茶やハーブが効くというのは、体質にもよるのかもしれませんが、
西洋医療に頼って、すぐに化学的なクスリを飲む前に、
自然にある薬草を試してみるのは、色んな意味でやってみる価値のあることだと思います。
私は、ヨモギ茶の効果を実感して、
医食同源って本当だなぁ~
とつくづく思うのであります。
普段の生活で、自然にあるちゃんとしたものを食べるようにするというのが、
まずは基本中の基本なんだろうと思うのです。
花粉症対策情報でありました。
おしまい
参考:
興和 KOWA コーワ 花粉・紫外線プロテクトサングラス ディメンション プロタイプ ブルー・スモーク
花粉症とハーブ
http://www.herbalhealing-uk.co.uk/jp/archive/hayfever.shtml
ヨモギ茶【よもぎ茶】作り方、効能、効果などの情報
http://homepage3.nifty.com/kenkoucha/yomogi-kenkoucha.html
よもぎの効能の秘密
http://berry00.web.fc2.com/yomogi/
よもぎ研究所| よもぎの効能
http://www.yakusourabo.info/yomoginokounou/
ネトル 効果効能・選び方
http://www.reluck.com/genki_kirei/nettle.html
生活の木 有機ハーブ ネトル茶 100g
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