2013年1月8日火曜日

新春、正観さんスペシャル 第i弐弾~そわかの法則~


正観さんスペシャル第二弾として、
 
昨年末にも少し取り上げた正観さんの教えのエッセンスともいうべき



小林正観氏書籍、楽しく上手にお金とつきあう
 
 
 
を取り上げたいと思います。


まずはこちら、

体は事実より認識によって変化する



 
 
私たちは、幸福な現象、不幸な現象というものがあって、
 
それが私たちの状況を左右すると考えがちですが、
 
実はそうではなく、私たちが外的な状況をどう捉えるか、がカギとなっているようです。
 
前にも述べましたが、例えばアントニオ猪木を猛烈に好きな人がいて、
 
実際にあってビンタされれば、昇天するほどの無常の喜びを感じるのかもしれません(笑)が、
 
同じビンタをけんか相手や、いきなり知らない人からされたら、怒りが湧いてくるでしょう。
 
 
これは極めて極端な例ですが、
 
外的な状況を如何にプラスのものとして認識できるかが、
 
幸せになれるかどうかの分かれ道であるようです。
 
つまりすべてに感謝ありがとう、の気持ちをもっているようにすることがポイントとなってくると思うのです。
 
  
さて、次がコチラです。
 
人をなんとかせずに自分がなんとかなる
 
 


 
 
これも外的な状況を変えようとするのではなく、自らの認識を変える
 
ということとも関わってくるのですが、
 
どうしても人は自分の外側をコントロールして人を変えようとしがちです。
 
自分が正しいと思うことを人にしてほしいと思います。
 
 
どの本に書いてあったか忘れたのですが、
 
(恐らくチョギャム・トゥルンパ氏の本だったか、、)
 
チベットのあるリンポチェ(高僧)の話として、
 
人を変えようとしてしなくなるには相当の修行が必要である
 
というようなことを述べていたのを思い出しました。
 
 
あくまで、外的な状況というのは、自分の内面を知る手掛かり、
 
自分が外側に投影している自らの内面を知る手掛かりとして使うのであって、
 
それを自分が望ましいと思っているように変化させようとしないことが大切なようです。
 
 
ある程度は外側をコントロールすることはあると思いますが、
 
理想は、相手が自発的に変わって行くように、自分自身の行いを正す
 
ということが最初のような気がします。
 
 
 
天才の親たちにはある共通項がある
 
 





 
 
正観さんは教育に関しても度々述べていますが、
 
このガイアシンフォニーのトマトの例えはいいなぁと思います。
 
子供が好きなことをどんどん伸ばして行くのって大切だと思います。
 
そしてこれは何も子供に限ったことではなく、大人も死ぬまで学びだと思うのです。
 
興味のあることはどんどん追及していって、根を張り、枝葉を茂らせ、
 
死ぬ時はそれなりに立派な“実”となって、ぽとっと落ちたいなぁと思うのです。 
 
 
 
あなたが、この世に生まれてくれて「ありがとう」 
 
正観さんには障害をもつお子さんがいらっしゃるようですね。
 
正観さんがこれほどの思想をもつに至った要因のひとつは、
 
おそらくこのお子さんの存在によるところが大きいのではないかと思ってしまうのです。
 
 


 
 
 
 
最後は、インドのマザーテレサのボランティアの現場実習での話です
 
 
 




感謝の気持ちや祈りというものは、向こうの世界に白い光として届いているようなのですが、
 
こうして現象世界の光として認識されるようなことがあるんだ、と感銘を受けました。
 
“見える人”が見ると、人は色んな光を発しているようなのですが、

その色というのは、その人の心の状態を反映しているようなのです。

出来るだけきれいな色を発している存在でありたいなと思うのであります。


つづく
 
 
 
 
 
参考:

アマゾン:

「そ・わ・か」の法則
 

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