2013年1月12日土曜日

新春、正観さんスペシャル第参弾~心を軽くする言葉~


 
正観さんスペシャル第として、
 
私が最初に読んだコチラの本をご紹介しましょう↓
 
 
 
 

 
 
 
見方が変われば世界が変わる
 
 
 
 
日常の些細なことに感謝して過ごす事が、
 
毎日を幸せな気持ちで過ごすためのコツのようです。
 
 
ここでは、五木寛之さんの本
 
 
 
―自分の人生を愛するための12章
 
 (こちらの第一巻かどうかは不明ですが、、)
 
 からのエピソードとして、
 
一日一回、楽しかったことを書き出す
 
ということが紹介されています。
 
私もこれを寝る前にやってますが、
 
(本日の反省点、楽しかったこと、明日の目標の3点セット!)
 
一日の終わりを楽しい気持ちで終えることができ
 
ナカナカ良いですよ。
 
 
 
神社はお願い事ではなく、感謝をしに行くところ


 
 
これは、伊勢白山道さんもいってますが、この通りのようですね。
 
私は地元の神社の初詣とは別に、
 
1月の初めに、ちょいとした連休があったので、
 
伊勢神宮熊野三社を駆け足で巡ってきました。
 
伊勢神宮は何回か参拝したことはありますが、
 
熊野は今回初めてで、とてもエキサイティングでした。
 
やっぱ本山クラスは格が違いますね。神気に満ち満ちていて、本当に素晴らしかったです。
 
またブログに載せようと思ってます。
 
 
ちょっと話しがそれましたが、、、
 
私は今回どの神社にいっても、ただ感謝だけを置いてきました。
 
神社を参拝させて頂くときは、ホントそれだけしかないです。
 
参拝させて頂けるだけで有難いです。
 
 
 
すべてを神様まかせにする、これが謙虚さである
 
 
 
 
流れに身をゆだねるということですね。
 
私もこれを実践するようにしてます。
 
来たものをすべて神様からの贈り物として受け取り、
 
あるがまに受け入れ、
 
未来のことはすべて神様にお任せです。神の御心のままということになりましょうか。
 
こう思えてしまえば、将来のことで思い悩む必要などまったくありません。
 
必要なものが必要な時に与えられるのだから。
 
自分が考えられる範囲でやれることはすべてやりますがね。
 
(まだまだかな、、、)
 
 
 
目の前のことをきちんと丁寧にやる
 

 
 
ここに書かれている、コーラ売りをしていて、アメリカ人夫婦の養子となり、
 
現在はアメリカで企業の社長をやっている話しはスゴイなと思いました。
 
こんなこともあるんですね。
 
下心があったとしても、小さいことを疎かにしないというのは大切なことのようです。
 
トイレをキレイにしたり、ゴミを拾ったりとか。
 
私は最近、身近な所でゴミが落ちていたりしたら、
 
(例えば電車の中とか、道端などでも)
 
無理のない範囲で拾えるゴミは拾ったりします。
 
ちょっと善人ぶっていて抵抗感がありましたが、
 
やると気持ちいいです。
 
(トイレはもちろんピカピカにしてます!
 
これ、ホント効果あるみたいです!)
 
 
 
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
 

 
 
これは最近、特に感じることです。
 
肉体的にも、心理的にも、ふっと力をぬいて、
 
相手に抵抗しない、ということがポイントのようです。
 
心理的というのはどういうことかというと、
 
売り言葉に買い言葉
 
みたいなことがありますが、相手がガーーッと感情的に言ってきたときに、
 
同じレベルで感情的に反応すると、
 
物事がいっそう悪い方向に行くだけで、お互いにとっていいことはないんですよね。
 
そこで、こちらがふっと力を抜いて、柔らかく応じると、ものごとか丸く収まるみたいなんです。
 
 
昔、合気道とか、大東流合氣柔術なんかも習いに行ってましたが、
 
相手の関節をひねったり、投げたりとかじゃなく、
 
肉体的にも、心理的にも、
 
相手と合い和す
 
所にその本質があるんじゃないかなと思うのです。
 
そのための技術だったように思うのです。
 
合気道の達人、塩田剛三さんは、
 
自分を殺しに来た相手と友だちになること
 
が自分の目標だということを何かで述べていたのを思い出すのであります。
 
 
 
風が吹いてますか


 
 
どうしたらいいか迷っている人に、
 
風が吹いてますか、川が流れてますか
 
というのはいいですね。かっこいいです。
 
でも実際そうなんでしょうね。
 
なんとなくやるはめになってしまった
 
というのは流れなんでしょう。
 
こういう流れを大切にして生きていくと、それが
 
神の御心のままに生きていく
 
ということに繋がっていくんだと思います。
 
 
 

通貨は通過
 
 







お金は、神様からの預かり物。

そしてお金は、喜ばれるようにして使う、
 
これがお金と接するときのポイントのようです。
 
ちょっと話しがずれますが、
 
阿部政権になって、景気回復のために、
 
今後10年で200兆円の公共投資
 
をしていくそうですが、
 
オイオイ、大丈夫かい、、
 
 と思ってしまうのです。
  
1000兆借金がある上に、そんなことしたら、
  
日本という国にダメ押しをすることにならないんでしょうかね。
  
どうやって責任とるんですかね。。
 
NHKスペシャル『日本国債』
 
皆さんご覧になりました? 
 
  
お金をエネルギーとして考えるなら、
  
例えば人間にとって食べ物はエネルギーですが、
 
 
食べ物が足りないというのは、ひもじくて辛い思いをします。
  
ですが、今度は食べ物があり過ぎで、贅沢三昧しても、
  
糖尿病とか痛風になって大変ですよね。
  
これと同じで、お金とか物質的な豊かさにも適度な量
  
というのがあるんじゃないかという気がするんです。
  
日本の脅迫的なまでの、経済発展とか物質的な豊かさの追求というのは、
  
少し、糖尿病とか痛風のレベルに入っているんじゃないか、
  
という気がするのです。
  
もう少しセーブして、ほどほどを楽しむ、というのもあるんじゃないか、
  
と思うのであります。

 
 
 
 
海の幸
 

 
 
私はこれを読んで、昔読んだ絵本を思い出しました。
 
魚とヤゴが仲のいいお友達なのですが、
 
魚は水面の上に咲いている金平糖の花が欲しくてしかたがありません。
 
ヤゴはいつかとってあげるからね、と約束してくれました。
 
そしてヤゴが大きくなって、羽化してトンボになると、
 
その金平糖の花をとってくれるんです。
 
でも、もうヤゴは水の中には戻れません。
 
魚さんはとってもらった金平糖の花を手に、
 
夕暮れの空に飛んでいく仲の良かったトンボさんにさよならをいうのです。。
 
 
当たり前にある日常、というのは
 
実はすべて期間限定の貴重な体験なんですよね。だから
 
いま目の前にあることを大切にし、すべてに感謝する
 
これが、幸せを感じるポイントだと思うのです。
 
 
魚は水の中で生活していますが、
 
水があることを当たり前に考えています。
 
同様に、人間も空気の中で生活させて貰っていますが、
 
空気があることを当たり前のものとしています。
 
でもたまに、
 
大きく息を吸って肺に空気をいっぱい貯めて、
 
美味しい空気をありがとう
 
と心の中で呟いてみて下さい。
 
しみじみと幸せな気持ちがからだ全体に広がって行きます。
 
私は朝方とか、ちょっとリフレッシュしたい時にこれをやりますが、
 
とても心が落ち着いて気持ちいいですよ。
 
 



参考:

アマゾン:

心を軽くする言葉-宇宙を味方の「か・が・み」の法則

生きるヒント―自分の人生を愛するための12章 (角川文庫)

生きるヒント〈2〉―いまの自分を信じるための12章 (角川文庫)

生きるヒント〈3〉傷ついた心を癒すための12章 (角川文庫)

生きるヒント〈4〉本当の自分を探すための12章 (角川文庫)

生きるヒント〈5〉新しい自分を創るための12章 (角川文庫)



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