2010年2月9日火曜日

スマイルカット!






今年も庭でたくさんのミカンが取れました。これはハッサク(夏ミカン?)とグレープフルーツです。

といってもここに写っているのはホンの一部で、木にはまだまだ困るほどなっています。

この前の休みの日に少し獲っておこうかと、リュックを背負い、屋根に上って、もいだミカンをどんどん背中のリュックに放り込んでいきました。

今までは、下に落としてから拾いに行ったり、ビニールを屋根に置いて入れていったりしていましたが、

リュックの方がその都度入れられるし、こぼれないし、手間がかからなくていいようです。来年からはこのスタイルですな。

ただし外から見たら、泥棒が屋根を歩いている!?
と通報されるかもしれないので注意が必要です(笑)


ミカンの味の方ですが、昔はひたすら酸っぱかったのですが、最近は甘くなってきています。

人間と同じ(?)で、成長すると円熟味が増すのでしょうか。そうありたいものです。


さてこのミカン、皆さんはどのようにして食べますか?

私は様々な施行錯誤、研究に次ぐ研究(?)を重ねた結果、一番食べやすい切り方は

「スマイルカット」


であるという結論に至りました。

以下に私流の切り方を解説します。




まず垂直に半分に切ります。





中の芯を楔形に切り取ります。





これを水平方向に、2つ、または3つに切ります。(私は普段は2つに切ります)




(左は2つ、右は3つに切ったもの。 )

これでスマイルカットの出来上がりです。

あとは扇状にビラビラっと開いて、ガブリつきましょう。

皮をむいたりする手間が要らず、すぐに大量に食べられてとても気に入ってます。


私は外国に行く時は、必ずナイフを持ち歩いてますが(手に持ってふらふら歩いているという訳ではありません!)

それは現地の果物を宿に戻ってから食べたいからです。

ナイフの有る無しで雲泥の差です。道具って便利だよなぁ~と思う瞬間でもあります。

長めの旅で結構忘れがちになる道具は、爪切りと耳かきでしょうかね。ま、それはいいか。


さて現地の家にお呼ばれして、柑橘類が出たりすると、私は「こうやって切ると食べやすいよ!」といって切り始めます。

現地の人は、ちげーよ、ウチらはそんな切り方せんよぉ~みたいな顔をして見ていますが、

いざ食べてみると、おー、ぐれーと !!

みたいになって、それ以来、その家では私がミカンを切る係になってしまいます。

(自分たちで覚えなさいよ、、、と内心思いつつ)


どうぞ皆さんも機会があったら、この切り方やってみてください。


最後に、グレープフルーツを切った時の画像も載せておきます。



















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