2009年8月29日土曜日

湯豆腐は4分!



日本の食卓に欠かせないものとして豆腐があります。

豆腐には色々な調理法がありますが、

豆腐そのものの味を堪能するならやはり湯豆腐ということになるでしょうか。


前にためしてガッテンで湯豆腐のおいしい作りかたというものをやっていました。

http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/recipe/recipe.cgi?r_id=R20080604_19


それによると、お湯を沸騰させた後、火を止め、豆腐を投入し5分というものでした。

これによって、スーパーの100円の豆腐も京都の老舗で味わう湯豆腐の味と同じになるとのこと。

番組内で、タレントさんがその湯豆腐を食べてびっくりしている表情が印象的でした。

私も湯豆腐をするときは、これを実践していて、

確かに豆腐をぐらぐら煮ちゃっていた以前よりは格段においしくなったのですが、びっくりするほどのおいしさというほどではありませんでした。

番組では、豆腐の中があまりあつくなっていないぐらいがちょうどいいといっていたのですが、5分たつと結構中までアツアツになっているのです。

う~ん、どうしてかな、とおもったのですが、よく自分のしていることを考えてみると、

豆腐を投入⇒タイマー、タイマーといって5分にセット⇒タイマーが鳴る⇒いまやっている盛り付けなどを済ませてから豆腐を救出

こうすると、実は5分と思っていたのが5分以上たっちゃっていたのです。

それでは4分にしてみてはどうか?

とやってみたのですが、4分後(正確には4分30秒後ぐらいか?)に救出した豆腐は

本当に抜群においしくなっていてビックリしました。

たんぱく質は変質すると味がかわってしまうので、1分とかの差ってかなり大きいようです。

次回からも、タイマーは4分にセットし、タイマーが鳴ったらすべてを投げ出して豆腐を救い出すことを最優先にすることを誓った秋の夕暮れでした。

(まだ夏か、、、)



おしまい



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