2009年7月1日水曜日

これはウマイ、GO、GO、ゴーヤおからチャンプル!!



前のブログで、
おからを食べよう! を書きましたが、

『ためしてガッテン』で紹介されたおから料理のひとつを実際に作ってみました。

ゴーヤーおからチャンプル(2人分)

今回のおから調理のポイントは、おからをパン粉のようにカラカラになるまで炒めるというところにありました。

私はさっそく2袋を買って、フライパンで熱してみました。

(そういえば、おからが店頭から消えるということはなかったようですね、、、

あまり皆さん見なかったのでしょうか。これはこれでまた少しさびして事態ではありますが、、)

HPでは炒めるのに100gで10分かかるとのこと。2袋だと500gで約一時間かかりました。

ずっと強火で炒めるというのは効率が悪いので、かき回すときは中火で、

あとは弱火にして放置していました。(要は水分を飛ばせばいいので)


調理をしながら、ラジオ英会話を聞いたり、弱火にして放置している間にパソコンで何かやったりしていると、

一時間なんてすぐに経ってしまいます。

はじめはちゃんとついて常時かき回していなければなりませんが、

そのうちパサパサになってくると常にかき回していなくても焦げ付いたりしません。

こうして完全に冷ますと、重さが6-7割減っていて、あまりの軽さにびっくりしてしまいます。

(使うのは数十グラムなので、残りは冷凍しとけば数カ月もつそうです。)

イスラム教徒並みに豚肉を食べない彦兵衛は、

ぶた肉の代わりにサバ(一回目)やシャケ(二回目)を入れてあとはレシピどおりに作ってみたのですが、

激ウマ

でした。

なんといっても、おからがパン粉のようにさくさくしてしているし、

それに加え旬のゴーヤがほどよい歯ごたえと渋みを提供し、少し塩味の効いた魚ととてもマッチしているのです。

サバもいいですが、シャケでやると赤い色がついて食欲をそそります。

こんな安くて健康的な食事はないぞ!!

と思いました。

なんせ、おからの効果は、、、

コレステロールの低下、動脈硬化や大腸がん予防、ダイエット効果

といい事づくめなので、産業廃棄物として捨てるなんてもっての他なのであります。


ゴーヤおからチャンプルのあまりは、冷やしてタッパーにいれ、

翌朝パンに載せて食べてみたのですが、これまた

バッチグー!

でありました。サンドイッチとして売り出したら、結構イケちゃうんじゃないという感じです。

ボソボソ感のあるおからを逆転の発想で炒めてサクサクにしてしまうというのは、かなりいい感じです。

他にどんな料理に入れられるのか、色々実験してみたいと思っています。

皆さんもお試しあれ!



参考:

NHKためしてガッテン:
健康食品おから革命!新発想で激ウマに変身

彦兵衛のブログ:
おからを食べよう!

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